あなたは「肩こり」により、次のようなことに悩んでいませんか？

仕事や勉強の集中力が続かない

家事をするのが億劫

疲れが取れない

しっかり睡眠が取れない

頭痛や吐き気を伴って辛い

長年改善がみられない

などなど、お辛いですよね｡

身近な存在の肩こりですが、医学的に説明すると、首から肩・背中にかけての筋肉のこわばりのことを指します｡

症状の感じ方としては、だるさ、重さ、疲労感、場合により痛みを感じます。

肩こりに関係する筋肉はいろいろあります。

その他、肩こりに関与する筋肉として、頭半棘筋、頭・頚板状筋、肩甲挙筋、棘上筋、小菱形筋、大菱形筋があります。

肩こりの中心となる僧帽筋は、首を必要以上に緊張させてしまい、自律神経という体調をコントロールするシステムへ悪影響を与えてしまいます｡

自律神経が乱れてしまうと、体の回復力が充分に発揮できない状態になってしまうだけではなく、様々な症状を引き起こしてしまいます。

 

様々な肉体的・精神的ストレスや疲労の蓄積が原因となり、体が歪むことにより、肩・首・背中の筋肉への血流が悪くなることで肩こりが発症します｡

よくあるものとして、以下のものがあげられます｡

●肩や背中の緊張した姿勢での作業

●姿勢不良(猫背・前かがみ)

●運動不足

●精神的ストレス

●目の疲労

●長時間の同じ姿勢

●ショルダーバッグなどによる肩への圧迫と筋緊張

●冷え

●内臓の疲労

など

ここで、あなたの姿勢をチェックをしていきましょう。

頭の重さは５〜６kgほどで、丁度ボウリングの球と同じくらいの重さと思ってください｡

意外に重たいと思いませんか？

あなたの姿勢は、顎を前に突き出したような姿勢 や猫背になっていませんか？

もしそうなっているとしたら、自分では当たり前にとっている姿勢が、首肩に20〜25kgの負担を常にかけていることになります。

その姿勢を続けていると、頭を支えるために、首、肩、背中の筋肉が必要以上に負荷を担い、肩こりへと繋がってしまいます｡

ソファーや椅子に座って背中が丸くなったり、運転姿勢で背中が丸くなったりしている人は、椅子に浅く座って背筋を伸ばしてみてください。

それだけで、肩の上に耳が来ますよね？

ただし、背筋を伸ばして無理やり良い姿勢にしているだけなので、すぐに疲れて、また元の丸い姿勢になってしまいます。

要は、無理やり姿勢を正すことなく、正しい姿勢を作ることができるようになれば肩こりは楽になっていきます｡

そのための第一歩として、自分で簡単にできるセルフケアをお伝えしますので、取り組んでみてください！

なぜ、全身を診ていくのか？

例えば、骨盤に歪みがあることにより、上半身の姿勢が崩れて肩こりをしている場合、姿勢の崩れの大元となる骨盤の歪みが修正されなければ、肩こりは良くなりません｡

だからこそ当院では、全身を検査し施術していきます。

加えて、あなたに合わせたセルフケアの指導も行いますので、安心してお任せください！

※得られる効果には個人差があります｡

 

いつでもご相談ください！