バレーボールをやっている方にとって、肩が痛むことはとても辛い事ですよね?今回は、バレーボールにおける肩の痛みがでる原因について詳しく説明していきます。
実際にバレーボールをやっていて、肩が痛くて思いっきりバレーボールを出来てないという方は最後まで読んでください。
バレーボールにおける肩の痛みの原因
痛みの原因はいくつかあります。
〇腱板炎 〇腱板損傷 〇インピンジメント症候群
〇関節唇損傷 〇靭帯損傷 〇肩鎖関節炎 〇脱臼 などです。
バレーボールで肩を痛めてしまうケースで多いのは、スパイクを打つ時に腱板の炎症や損傷による痛みが多くあります。
腱板とは?
腱板とは、筋肉が骨に付着するところが白っぽいスジのようになりそれが板状に集まっている部分を腱板といいます。
その筋肉は肩甲骨と上腕骨をつなぐ筋肉で、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋になります。回旋筋腱板(ローテーターカフ)とも呼ばれます。
これらの筋肉が肩関節の安定性と腕を動かす際に働くことで細かな動きが出来るようになっています。
その腱板に炎症もしくは、傷ついて損傷している状態の時に痛みがでてきます。
また腱板を断裂することもあり、断裂にも部分断裂と完全断裂があります。
腱板損傷の症状と一般的な治療
症状としては、腕の上げ下げや捻った時に痛みや引っ掛かりがでます。
痛みは、肩から上腕にひびくような痛みが出る事が多いです。肘を脇から放しての動作が辛く、力が入りにくくなります。
例えば離れた場所にあるものを手を伸ばして取ろうとするのが難しくなります。
重症化すると夜間に痛みで目が覚めたり、激痛により腕を上げる事が出来なくなったりします。
断裂を確認するためには、病院でMRI検査をして画像診断をする必要があります。急性期は冷却と安静が大切になります。
痛みで夜寝れない、動かすと激痛がでるという場合は、断裂部分の炎症が強い時期なので出来るだけ早く炎症を鎮静化する目的で治療します。
炎症を抑えるためにステロイド剤を注射で断裂部に直接投与する治療を行います。ヒアルロン酸を使用することもあります。
内服薬や湿布、塗り薬を併用して治療することもあります。痛みが和らいできたらリハビリによる運動療法も取り入れていく事が一般的です。
注射や投薬、リハビリなど保存療法を行っても痛みが続く、力が入りにくいなどの症状が続いて日常生活に支障をきたす場合は手術が検討されます。
また、腱板の完全断裂の場合もスポーツへの復帰も考慮して手術を検討されます。
渋谷手肩改善センターセンターの考え
当店では、バレーボールによる肩の痛み対してまずは体全体の検査でバランスが崩れている箇所や原因を見つけていきます。
その理由は、バレーボールによる肩の痛みの原因として腱板炎や損傷など色々とありますが。
しかし、肩だけに問題があるわけでは無く体のバランスが崩れる事によって負担が掛かり痛みの原因に繋がっていると考えるからです。
例えば、首に問題があることで神経の流れが悪くなり、スムーズに動かせずに負担が掛かり肩に痛みが出ていることがあります。
その為、お体の状態をしっかりと検査して原因を把握することが、最短でお悩みを解決するためにはとても大切になります。
体全体のバランスが整っていることで体を無理なくスムーズに動かすことができます。どこにも負担を掛けずに動かせるようになることがとても大切になります。
また体のバランスが崩れていると、血液循環が悪い状態になります。その状態ですと、本来持っている回復力が全身に行き届きにくい状態です。
すると痛みを強く感じたり、痛みが引くまでに時間が掛かることに繋がります。
※お身体の状態によって良くなっていく期間には個人差があります。
トントン整体
当院独自の整体法で、体表からトントンと指先で体を叩くことで内部の循環を良くして体の歪みを改善していきます。
非常にソフトな施術法なので子供からお年寄りまで安全に受けていただくことが可能です。
特に急性期の痛みが強いときはあまり強い施術をすると、逆に体力を削るので逆に痛みが増すことがあります。
弱い刺激で負担なく体を改善するのが重要なポイントになります。そういった意味でこのトントン整体法は画期的な施術法だと言えます。
急性期から慢性期までの幅広い症状に適応しています。全体の検査+トントン整体法の2軸で施術することで症状を根本から改善することが可能なのです。
最後に
今回は、バレーボールによる肩の痛みについて詳しく説明しましたがいかがでしたでしょうか?
もしも、バレーボールをやっていて肩の痛みでお悩みでしたら体のバランスを整えて血液循環を良くすることで、お悩みを一日でも早く解決することに繋がるかもしれません。
お悩みの方は是非当店にお任せください。