スポーツ中の肩の痛みに要注意!?スポーツ肩障害について

スポーツ中の肩の痛みに要注意!?スポーツ肩障害について
皆さんはスポーツをされていますか?スポーツの中でもいろいろありますがどのようなスポーツをされていますか?
野球やテニス、バレーボールや水泳たくさんありますが今あげた4つのスポーツにはある共通点があります。
それは、肩を良く使うスポーツだということ。
そして肩は酷使しすぎると激しい痛みを伴い、今まで続けてきたスポーツをやめざるを得ない重大な問題を引き起こしかねません。

今回はそんなスポーツ肩障害について記していこうと思います。

スポーツ肩障害の定義とその原因とは、、、?

そもそもスポーツ肩障害とは、スポーツ活動中に肩の疾患の総称です。
肩は多くのスポーツで重要な役割を果たすため、肩に関連する問題はスポーツ選手にとって非常に一般的です。

定義

スポーツ肩障害は、上記のようにスポーツや運動活動に関連する肩の問題や損傷を指します。例えば肩は非常に動きやすい関節であり、肩関節周囲の筋肉、靭帯、軟骨、または腱に影響を与える障害の総称です。多くのスポーツで重要な役割を果たすため、スポーツ活動に伴う過度のストレス、過負荷、または急激な動きにより肩に損傷や問題が発生することがよくあります。

原因

過度の使用:特定のスポーツで肩を過度に使用することが肩障害の主な原因となります。例えば、野球のピッチャーやテニスの選手は肩に大きな負担をかけることがあります。
無理な姿勢やテクニック:正しい姿勢やテクニックを守らないことが肩障害を引き起こすことがあります。
急激な動き:急速な肩の動きや衝撃、転倒などが原因で肩に損傷が生じることがあります。
筋力不足:肩周りの筋肉や安定性を提供する筋肉が弱い場合、肩関節に問題が生じやすくなります。

主なスポーツ肩障害のタイプ

では、肩障害はどのようなタイプがあるのかお話していこうかと思います。

肩関節脱臼:肩の関節が外れる状態で、コンタクトスポーツ、主にラグビーやアメリカンフットボールなどの直接的な接触がよく見られます。
肩関節亜脱臼:関節が部分的に外れた状態で一般的に投球スポーツ、野球などで発生することが多いです。
肩関節鍵盤損傷:肩の腱板が損傷し、痛みや運動制限を引き起こします。
肩関節軟骨損傷:肩の軟骨が損傷し、炎症や痛みを引き起こすことがあります。
 
また、スポーツ肩障害の症状は以下の通りです。
肩の痛みや違和感
運動制限
腫れや炎症
肩関節の不安定感
上記の内容で気になる症状がある場合、適切な治療が必要です。

スポーツ肩障害の一般的な治療法

一般的な治療は以下の通りです。
休息と物理療法:休養と運動療法や電気療法、ストレッチ等の軽度な症状に有効です。
薬物療法:炎症を抑えるための薬が処方されることがあります。
手術:重度の場合、手術が必要なことがあります。
スポーツ肩障害は、早期に診断と適切な治療を受けることが大切です。医療専門家の指導を受けながら、運動を徐々に再開していくことが重要となってきます。

渋谷手肩改善センターでの治療法

手肩改善センターではインナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく動かせるように施術を行っていきます。

どういうことかと言うと、正常なバランスが悪いと腕の骨が回る中心がぶれてしまい、腕の骨の部分と肩の受け皿部分が少しずつズレてしまい腕部と肩部の骨が衝突してしまうことで症状が発生する場合があります。多くはインナーマッスルトレーニングを行わず、ベンチプレスなどアウターマッスルを鍛えてしまうとこのようなバランスの悪い状態になってしまうことがあります。
その状態を改善するには日常生活からインナーマッスルを使っていただく必要があります。
 
その事を踏まえて、渋谷手肩改善センターでは、アウターマッスルとインナーマッスルをバランスよく鍛えれるように日常生活から使える様に誘導して行くと言う施術を行なっています。

最後に

渋谷手肩改善センターでは、肩だけでなく膝やほかの部位に負荷をかけるスポーツをされている方々、それによって悩まれている方々がいち早く治せますようご相談いただければ幸いです。